大きな湯葉

について

こどもみたいに

子供が不二家の店頭にあるペコちゃん像の頭を揺らして遊んでいるのを見て衝撃を受けた。私はペコちゃん像の頭を揺らせること知らなかったぞ(多分揺らせないやつもある)。

大人になってむやみに物に触らない分別を獲得したが、その代わりに触ることで得られる気付きを失っている。ビックリして思わずその場に立ちすくんでしまった。不審者でごめん

 

音楽評論を読むつもりが音楽界評論だった。それはそれで面白いけど、どうしても世相についての言及を含んだ評論になりがちで、純粋に音楽の音の面白さとかリズムの面白さについてわかりを得たい時にはちょっと違ったなとなる。面白かったけど。

一部のクリエイターの中で「インターネット、もうよくね?」的な空気がある、という話があった。実際は「インターネット、ガンガンやります!」というクリエイターも全然いるはずだけど、SNSに限って言えば年代に関わらず全体的に衰退の傾向があるということだった。最近のツイッターを見て、もうよくね?となる人はまあまあいるだろう。半生をSNSで過ごしてきたから忘れてたけど、SNSってやめてもよかったのだ。キーボード以外のものも触ったほうが楽しい。そうしたい。